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入院の際に、原則、救急外来からの入院以外は、入院の説明は外来の入院担当の看護師が説明することになっている病院での出来事。

患者「お風呂にはいりたいのですが、今日はいいですか?」
看護師「お風呂ですか?あれ、説明受けなかった?
今日はお風呂の日じゃないのよ。えっと、明日かな?」
患者「明日ですか?わたしもう3日もはいってないのだけど・・・・」
看護師「じゃあ、後で体拭きますから今日はそれで我慢してください」
  清拭を受けながら患者さんは、入院案内で、ほとんど入院に関することの注意が無く、これを読んでいてください。と入院パンフレットを渡されただけで、不親切だったと話すのでした。  
 
 
  外来の入院受付で、きちんと入院の説明をして欲しい。私たちは、入院患者さんの看護で精一杯なのに・・・・。患者さんから文句言われるのは私たちなのよ。


 
 
  入院案内では、詳しい説明はなく「詳しくは病棟の看護師さんに聞いてください」とパンフレットをくれただけだった。病棟へ来て看護師さんに質問すると、「入院案内で聞きませんでした?」と聞かれる。一体この病院はどうなっているの?
 
 
  私達は、差額ベッドや手続きに関することを説明すればよいのよ。入院案内にきちんと書かれているのだから、あとは患者さんが自分で読めばいいのよ。入院中困ったことがあれば、病棟の看護師がその都度説明したほうがわかりやすいしね・・・。
 
 
問題を考える3つの視点
個人に起因する原因 入院案内の担当看護師がルール通りの説明をしていない。
仕組みに起因する原因 外来、病棟看護師の説明すべきことの詳細が決まっておらず、「入院案内をする」という事だけが伝わっている。説明のすみわけができていない。
組織に起因する原因 入院の方法によって、案内する担当者が違うことによる責任のなすりつけが発生している。外来では、どうせ入院説明は病棟でするのだからという意識が働いている。病棟でもまた、「仕方ないわね」という意識で患者から質問があるたびに説明している。
 
 
改善策
1 説明する窓口が、入院の方法によって違いがある場合は、説明の窓口を一本化すべきである。そうすることによって、組織同士の責任の擦りあいがなくなる。
2.今の体制で入院窓口を置く場合、説明する内容を一覧表にしたチェックリストを作成し、病棟の看護師に渡す仕組みを作る。入院案内を渡すだけでは説明にならないことを自覚する必要がある。
3.救急入院の場合、患者さんが落ち着いた後、ルールに従って、患者さんもしくはご家族に説明する。
 
   
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