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佐藤医師からの指示書を見ながら、入院患者の看護をしていた中村看護師がグルコースを注射することになった。指示書にはグルコースとなっていたので、グルコース100ccの注射の準備をしていた。そこへ看護師長がたまたま通りかかり、ふと中村看護師をみた。「あなたちょっと待って!!本当に100ccもグルコースを注射するの?もう一度、佐藤先生に聞いてみなさい」と言われた。中村さんが確認すると100と見えたのは1ccであったことがわかった。「1ccに決まっているじゃないか!常識だろう」と佐藤医師は、中村看護師に言った。
 
  たのむよ、中村さん。常識で考えてもグルコース100cc打つことって考えられないよ。ちゃんとしてよ。



 
 
  この指示書はどうみても1ccではなくて100よ。きちんと書いて欲しい。私も忙しいのだから、すべて確認なんかできないわよ


 
 
  まあ、二人ともどちらもどちらよ。佐藤医師は、もう少し丁寧に字を書いてもらうようにしなければいけないわ。中村さんも確認する癖をつけなければいけないなあ。二人に注意なくては。  
 
問題を考える3つの視点
個人に起因する原因 佐藤医師のカルテ、指示書の字が乱暴で読みにくい。中村看護師の注意不足、知識不足
仕組みに起因する原因 病院として、ccで統一するかmlで統一するかのルールがない。単位の間違いが多いので、単位を書かなくても分かるような様式をつくる。
組織に起因する原因 カルテの記入方法の組織的研修と看護師の看護技術のチェックが必要。この病院では、中村さんだけの問題ではないかもしれない。
 
 
改善策
1.医師に対して診療記録の書き方を組織的に指導する必要がある。
2.投薬についても、単位が分かるような用紙に改善し、病院で統一をする。
3.看護師のマネジメントダラーを製作し、個人個人のスキルを把握し、そのスキルに応じた管理を実施する。
 
   
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