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第6回 職場でのコミュニケーションの取り方


 今回は具体的に職場でのコミュニケーションの取り方について考察します。

職場でのコミュニケーションの取り方
最初に、次の項目をチェックしてみましょう。


1. スタッフと話をする時、どちらかといえば自分の方が話す割合が多い
2. いつも指示していることが出来ない道理はないと考えている
3. スタッフは自分の考えを理解している
4. 自分の都合でスタッフとの約束を変更することがよくある
5. スタッフの前で上司や会社の批判をする
6. 指示したことができないのは、スタッフの能力が低いからだと思う
7. 新しい提案は、否定することから始めることが多い
8. スタッフに対し、「部長(上司)も言っているので」という言い方をよくする
9. 酒席で、説教をよくする
10. スタッフにやり方を教えるより、自分でしたほうが速いと思う











いくつあてはまりましたか?半分以上当てはまっていた場合は、ちょっと人間関係がギクシャクしている可能性があるかも・・・?
コミュニケーションが上手くできていない・・・?あなたは、職場内で上司やスタッフとのコミュニケーションが円滑に行われていないと仕事がスムーズに進まないといった結果になります。

職場でのコミュニケーションの目的は、業務を達成することにあります。どのように優れている人でも、1人でできる業務には限界があります。そのために、円滑なコミュニケーションが必要になります。 先ほどのコミュニケーションチェックを見てみます。

(1)スタッフと話をする時、どちらかといえば自分の方が話す割合が多い
 スタッフとあなたの間には、当然レベルの差があります。しかし、スタッフの技量や考え方を知る為にはスタッフが考えていること、どの程度理解しているかを知らなければなりません。


(2)いつも指示していることが出来ない道理はないと考えている
 それぞれのスタッフは違った考え方を持っています。そのために、色々な行動を取ります。何度も何度も指示をしてもすぐに忘れる人もいます。そのことをリーダーであるあなたは理解して、根気よく指導していかなければいけません。


(3)スタッフは自分の考えを理解している
 理解しているほうが珍しいです。理解してもらう為のコミュニケーションです。


(4)自分の都合でスタッフとの約束を変更することがよくある
 よくあるリーダーのタイプです。スタッフに対する甘えと、リーダーの驕りがあなたに出ています。注意してください。スタッフは、面と向かってあなたには言いません。


(5)スタッフの前で上司や病院の批判をする
 ベクトルを一つにするためには、スタッフの前では言ってはいけないことです。もし、疑問があれば、直接上司にあなたが質問します。


(6)指示したことができないのは、スタッフの能力が低いからだと思う
 スタッフの能力が低いのでなく、あなたの指示の出し方、指導が悪いのです。もう一度スタッフと話し合いましょう。そしてできない理由を客観的に挙げること、そしてそれをスタッフに伝えることから始めましょう。


(7)新しい提案は、否定することから始めることが多い
 スタッフからの提案は、不完全なものが多いです。ですから否定から始めるリーダーが多いです。しかし、それではスタッフは、提案しなくなり、自分から仕事をしなくなります。スタッフから提案が挙がったら、まず肯定から入りましょう。


(8)スタッフに対し、「部長(上司)も言っているので」という言い方をよくする
 責任逃れのリーダーと思われます。自分が責任をとるという姿勢は、スタッフに信頼感を与えます。


(9)酒席で、説教をよくする
 お酒は楽しく飲みましょう。むしろ聞き役に回りましょう。


(10)スタッフにやり方を教えるより、自分でしたほうが速いと思う。
 優秀なリーダーほど陥りやすい錯覚です。仕事は永続的であり、そのレベルはたとえ遅くとも上げていかなければいけません。スタッフの能力アップなくしては達成できません。



目的を達成するために、部下に明確にその目的を話します。そして方法を指示します。スタッフの考え方を聞きながら、自分の考えとスタッフの考えの違いやレベルの差を理解します。そこから仕事は始まると考えてください。


次回はいよいよ管理者のコミュニケーションスキルについて説明します。
 
 
 
 
   
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